![]() 舞囃子「鵺」を舞う房主 舞台は国立能楽堂 |
会社勤めのかたわら、能もセミプロとして舞台の手伝い(流儀の例会やならの薪能と御祭りなど)をしておりました。 あるきっかけで地元港北ニュータウンで薪能を主催するはめになり、能楽講座もやっておりましたが、能の解説をするのにオペラやミュージカルを引き合いに出さないとわかってくれないという文化状況(シテとは主役、地謡とはコーラスパート、囃子方とは器楽パートなどなど)に驚きまして、でもよくよく考えると学校でも洋楽は教えるが邦楽は教えない、小学生にも英語は取り入れるが国語の時間は減らすという、文部省の日本を壊すのではないかと思える政策に気がつき、誰かが伝統文化を伝えることをしないと、本当に日本が日本でなくなると心配になっておりました。 そんなとき、割り増し退職金つき準定年制度ができまして、五十で第二の人生だと迷わず手をあげ、おのれの住む国の文化を学び楽しむ場を作りました。 勿論、妻と子供は大反対でしたが、あとのまつりでございます、ハハハハハ。 |
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ここでは、和の文化教室と和楽器ライブと季節の行事をやっております。 和の文化というからには空間もそうじゃないと面白くないので北陸でこわされた古民家の材料を持ち込んで、間取りもならって土間と板の間と和室を作ってあり、板の間にはいろりを囲んで忘年会新年会をやり、大好評でした。 民族芸能ライブも少人数で、30人前後でやっていますが、いつも終わったあとは懇親会つきで、これも好評です。 琉球ライブや津軽ライブは人気があり無理矢理50人つめ込んで騒いでおります。 おかげさまで何とか立上がりましたので、二年目には伝統芸能の学校公演、三年目には21世紀にあらためて伝統文化を作る活動をやっていきたいと、法螺をふいております。 まだ、会員は二百名少しですが、もっと大勢の皆様と御一緒できることを楽しみにしております。 いつでものぞいてみてください、歓迎いたします。夜は“居酒屋遊山房”とうそぶいて、教室のあと飲み会をやっています。 |
![]() 友禅染め教室、背中が大野さん |